現物修理とは?交換部品が見つからないときの選択肢と依頼の流れ

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部品修理のご案内

「新品もリビルト品も、在庫が見つからない」「メーカー廃番と言われたけれど、まだこの車を使いたい」。太田美品通商では、このような現物修理のお問い合わせが増えています。

現物修理とは、お使いの部品をお預かりし、不具合のある箇所を修理してお返しする方法です。交換用の部品が見つからない場合でも、お使いの部品を修理して再使用できる可能性があります。

交換品がないときは、品番と写真で受付確認から。

修理できるかは、現物の状態と修理用部品の入手状況によって変わります。この記事では、リビルト交換との違い、お預かりから修理までの流れ、依頼前の確認事項をご案内します。

知りたい項目から確認する

現物修理とリビルト交換の違い 部品の用意と日程の違い
どのような部品を受け付けていますか? 対応部品・車両・機械
写真で修理できるか分かる? 現物点検が必要な理由
受付から返送までの流れ 事前確認・点検・見積もり
依頼前に用意する情報 車両情報・品番・写真・症状
よくある質問 費用・日数・持ち込み
現物修理の受付について 発送前のお問い合わせ

現物修理とリビルト交換の違い

リビルト交換は、あらかじめ再生・整備された交換用の部品を用意して取り付ける方法です。現物修理では、現在お使いの部品をお預かりして修理します。

確認すること リビルト交換 現物修理
使用する部品 用意された交換用の部品 お使いの部品を修理して再使用
手配の進め方 適合・在庫・納期を確認 受付確認後、現物を預けて点検
費用の確認 対象商品を特定して見積もり 現物の状態と修理内容を確認して見積もり
日程の考え方 交換品の入荷に合わせて調整 点検・見積もり・修理の期間を考慮

現物修理は、必ずリビルト交換より安く、早く済むとは限りません。部品を取り外して預ける間、車両や機械を使用できなくなる場合があります。取り外しを依頼する整備工場とも、作業日程を事前に相談しておきましょう。

どのような部品を受け付けていますか?

新品が廃番になっていたり、適合するリビルト品の在庫が見つからなかったりする場合でも、部品の状態を確認したうえで修理できることがあります。太田美品通商では、次の部品の現物修理・オーバーホールについてお問い合わせを受け付けています。

  • エアコンコンプレッサー
  • セルモーター(スターター)
  • オルタネーター
  • ターボチャージャー
  • インジェクションポンプ・噴射ポンプ
  • その他の自動車・機械部品

軽自動車・乗用車のほか、トラック・バス・農機・建設機械・旧車・特殊車両も、まずは品番や写真をお知らせください。対応できるかは、部品ごとに確認します。

写真で修理できるか分かる?

品番や写真は、部品の特定や受付可否を確認するために必要です。ただし、外から見ただけでは分からない内部の摩耗や損傷もあります。どの部分を、どこまで修理する必要があるかは、現物を点検しなければ判断できない場合があります。

お預かりの受付ができても、その時点で修理をお約束できるわけではありません。内部の損傷が大きい場合や、必要な補修部品を入手できない場合には、修理できないこともあります。

交換品が見つからないという理由だけで、現物修理まで不可能とは限りません。まずは部品情報を確認し、現物点検へ進められるかをご案内します。

受付から返送までの流れ

図1|現物修理は、受付確認と現物点検を経て進めます
事前の品番・写真確認から現物点検へ進み、修理可能なら見積もりと了承後に修理、修理不可なら結果をご案内する流れ

画像を押すと拡大できます。受付と修理可否の判断を分けて示した案内図です。

1.部品情報と症状をお知らせください

現物修理受付フォームまたは公式LINEから、車両情報、現品品番、写真、現在の症状をお送りください。整備工場で点検済みの場合は、確認した内容も添えてください。

2.受付可否と、お預かり前の条件を確認します

交換品の在庫や現物修理の受付可否を確認します。修理を行う場合、別途の点検費用はかかりません。修理できない場合、または修理を行わない場合は分解点検費用が発生することを、お預けいただく前にご説明します。費用の金額と返却方法は点検後にご案内します。発送・持ち込み方法もご案内しますので、内容をご確認のうえ部品をお預けください。

3.ご案内後に発送・お持ち込みください

送り先と受付方法を確認してから部品をお送りください。輸送中に破損しないよう梱包し、ご依頼者と部品を確認できる情報を添えてください。

4.工場で現物を点検します

必要に応じて分解点検を行い、内部の状態と補修部品の入手状況を確認します。持ち込みの場合も、修理の判断は別工場で行うため、その場では回答できません。

5.修理内容・見積もりをご案内します

修理可能な場合は、内容・費用・納期をご案内します。ご了承いただいてから修理を進めます。修理できない場合は、点検結果とその後の対応をご案内します。

6.修理後、部品をお返しします

車両への取り付けと取り付け後の確認は、整備工場へご依頼ください。

依頼前に用意する情報

文字入力だけでそろえる必要はありません。車検証や部品のラベルを撮影して送っていただく方法でも受け付けています。

情報 お知らせいただきたい内容
車両情報 車名、初度登録年月、型式、車台番号全桁。型式指定番号・類別区分番号も分かればお知らせください。
部品情報 部品名、純正品番またはメーカー品番
現品写真 部品全体、ラベル・刻印、接続部、不具合が分かる箇所
症状・点検内容 いつからどのような不具合があるか、整備工場で確認した内容、取り外し済みかどうか

車検証の写真をお送りいただければ、記載内容を一つずつ入力していただく必要はありません。品番が読めない場合は、部品全体とラベル・刻印付近の写真をお送りください。

農機や建設機械など、車検証がない場合は、メーカー名・機械型式・製造番号などを分かる範囲でお知らせください。写真は、無理に分解せず整備工場で確認できる範囲でご用意ください。

お預けいただく前に確認すること

  • 現物修理の受付が可能か
  • 修理できない場合、または修理しない場合に分解点検費用が発生すること
  • 費用の金額と返却方法は点検後に案内されること
  • 発送・持ち込み方法と送料の扱い
  • 点検・修理中の車両や機械の使用予定

費用や納期は一律ではありません。案内内容をご確認のうえ、お預けください。

よくある質問

古い部品でも受け付けてもらえますか?

まずは品番や写真をご提示ください。年式だけでなく、部品の状態と修理用部品の入手状況を確認します。

とりあえず部品を送ってもいいですか?

発送前にお問い合わせください。受付可否と、修理できない場合または修理しない場合に分解点検費用が発生することをご案内し、発送方法を確認します。費用の金額と返却方法は点検後にご案内します。

持ち込めば、その日に修理できるか分かりますか?

その場での判断はできません。別工場で確認するため、お持ち込みの場合もお預かりします。来店前に受付方法をご確認ください。

修理できなかった場合も費用はかかりますか?

修理できない場合、または修理を行わない場合は分解点検費用がかかります。費用の金額と返却方法は点検後にご案内します。お預けいただく前に、この費用が発生する条件をご確認ください。

修理費用や日数はいつ分かりますか?

修理内容・費用・納期は、現物と必要な補修部品を確認した後にご案内します。希望日程があれば、事前にお知らせください。修理を行う場合は別途の点検費用はかかりません。修理できない場合、または修理を行わない場合の分解点検費用は、金額と返却方法を点検後にご案内します。

交換品が見つからないときは、現物修理も選択肢に

新品やリビルト品の在庫がなくても、お使いの部品を修理して再使用できる場合があります。まずは品番・写真・車両情報をお送りください。受付可否と費用が発生する条件をご案内してからお預かりし、修理を行う場合は別途の点検費用はかかりません。修理できない場合、または修理を行わない場合は分解点検費用がかかり、その金額と返却方法は点検後にご案内します。

参考資料・関連記事

現物修理の受付について

太田美品通商では、交換部品の適合・在庫・納期と、現物修理の受付についてご案内します。実車の故障診断や部品の取り外し・取り付けは、整備工場へご依頼ください。

現物修理は、専用受付フォームまたは公式LINEからお申し込みいただけます。品番・写真・車両情報・症状をお知らせください。部品の発送・持ち込みは、当社から受付方法をご案内した後にお願いいたします。

現物修理の事前受付

品番が不明な場合も、分かる範囲の情報と写真をお送りください。

現物修理受付フォームLINEで現物修理を申し込む

送信時点では修理の確約ではありません。受付可否と発送先のご案内をお待ちください。

ご注文前に、交換部品の適合確認を

車両情報、ラベル・刻印の品番、部品全体と接続部の写真で確認します。

適合確認フォーム LINEで適合確認 メールで相談

対応可否・費用・納期は個別に確認します。アイキャッチの部品は説明用のイラストで、販売商品や修理実績の写真ではありません。